「悠々西遊」の概要
『悠々西遊』は、日本では有名な西遊記の中の世界観を体験できる戦略系RPGです。
三蔵法師や孫悟空、猪八戒、沙悟浄などの西遊記には欠かせないキャラクターが登場しますが、プレイヤーは主人公として三蔵法師を操作するのではなく、須菩提(しゅぼだい)祖師のもう一人の弟子という設定の主人公で、西遊記の世界観を没入していくこととなります。
天帝から「西行守護使(さいぎょう・しゅごし)」に任命され、偶然見えてしまった三蔵法師たちのバットエンドを変えるために、奮闘していくこととなるのです。
「悠々西遊」の魅力
ひと味違ったかたちで西遊記の世界観を体験できる
『悠々西遊』は西遊記の世界観を堪能できる点が大きな魅力です。
先ほど紹介しましたが、三蔵法師目線でプレイするわけではなく、三蔵法師たちのバッドエンドを変えるため、第三者の目線でプレイします。
西遊記といえば天竺ですが、『悠々西遊』は人間界の目線で物語が進むわけではないので、主に天界の目線が中心です。
また、物語を進めていくことで、ひと味違ったかたちで西遊記の世界観を体験できます。
バトル中のアニメーションが粋な演出
『悠々西遊』はバトル中にキャラが必殺技を出した時に、アニメーションが展開されます。
画像では主人公を使用した時に出るものですが、キャラが多く登場するため、召喚(ガチャ)で手に入れたキャラを使用し、必殺技が出た時に同様にアニメーションが展開され、粋な演出が見られます。
ボスを倒す時にこの演出が見られれば、特別感が得られ達成感も得られやすくなるでしょう。
「悠々西遊」の序盤攻略方法
4つの信条の中から好きなものを選んでみよう!
ゲームを開始すると4つの信条の中からどれか1つを選ぶことになります。
「確認」をタップするまでは、違う信条に変更することも可能です。
簡単に言えば4つある主人公のタイプから1つ選んでゲームを始めるということです。
選んだ主人公のタイプで序盤から進めていくのですが、どうしても途中で主人公キャラのタイプを変えたい場合は、変更は可能ですが、特別なアイテムが必要となります。
チュートリアルに従ってストーリーを進めコンテンツを開放していこう!
何をどうすればよいのかわからない場合、チュートリアルに従って進めてみましょう。
画像の場合、その部分をタップして進みます。
施設の説明やゲーム進行のあり方など、ひと通り解説してくれます。
バトルに関しては、完全オート戦闘なので、プレイヤーができることは事前にキャラを配置するだけです。
序盤においては、下記にて紹介するレベルアップやキャラ強化などを行うだけで問題はありません。
ストーリーを進めると戦闘速度やデイリークエスト、屋敷といったコンテンツが開放されていきます。
主人公と神将たちを強化しよう!
『悠々西遊』の育成システムは主人公と神将たちでそれぞれ分かれます。
まず神将たちの場合ですが、レベルアップ用の素材(経験値アイテム)を使用することで簡単にレベルがあがります。
さらに、召喚(ガチャ)で手に入れたキャラと変更する場合、それまで上げていたレベルが引き継がれるので楽です。
次に主人公の場合ですが、経験値アイテムを使用してレベルアップはできないので、クエストや宝探しなどを行って主人公経験値を手に入れてレベルアップを目指します。
限界突破は突破素材(地仙の丹薬など)が規定数集まれば限界突破が可能です。
限界突破できれば、ステータスが大幅に上昇します。
「悠々西遊」の課金アイテム
『悠々西遊』の課金通貨は仙玉です。
ただ仙玉単体で購入する以外、課金アイテムはいくつか存在します。
まず仙玉ですが、商店で素材と交換する以外に、元宝というアイテムに変換して召喚(ガチャ)や元宝で交換可能な強化素材を手に入れるために使用されます。
次に各種パック類ですが、ゲーム開始後おおよそ14日以内に購入可能なスターターセットは召喚に必要な玉環や特定の神将を指定して入手可能なレアアイテムなど貴重な盛りだくさんです。
さらに月間パスは日夜セットと題して販売されており、元宝が合計で19400個手に入るのでお得です。
なお、課金すればするほどお得になる「累計チャージボーナス」というシステムがあり、現時点では上限を設けているものの、おまけを除いた仙玉/金券を購入することで、さまざまな強化素材や玉環などが手に入ります。
序盤のうちから課金することで、一気に強くなれる可能性があります。
まとめ
悠々西遊は西遊記の世界観を堪能でき、三蔵法師に訪れる悲惨な運命を変えるために奮闘する戦略RPGです。
人間界ではなく、天界の視点で物語が進み、主人公は天帝から「西行守護使」の任を与えられ、奮闘することとなります。
バトルはオート戦闘となっているため、プレイヤーはキャラを配置するだけなので、バトルが苦手な人でも気軽に楽しめます。
是非一度遊んでみてはいかがでしょうか。