2016年5月24にリリースされ7周年を迎えた『ロードモバイル』
実際にプレイしてみて良かった点や気になった点がいくつかあったので解説していきます。
- ロードモバイルとは?
- 良かった点
- 気になった点
- リセマラしたほうがいい?【不要】
先に評価の結論を言うと「コンテンツが豊富でやり込み要素満載な戦略ゲーム」です。
同じ会社が運営している戦略ゲームをいくつかやったことありますが、その中でも1番コンテンツが豊富で色んなモードを楽しむことができました。
ロードモバイルとは?
ロードモバイルとは、IGG.COMが開発・運営しているリアルタイムストラテジーRPGです。
全世界6億ダウンロードを突破している世界的に人気なゲーム。
内容は、ファンタジー世界の王(ロード)となり兵士を育成したり領土を開拓したりしながら全世界を統一する玉座を目指すゲームになります。
ゲームの系統は一般的な戦略ゲームですが「ストラテジー×RPG×タワーディフェンス」みたいな感じでとにかくコンテンツが豊富です。
IGG.COMが2023年にリリースしたストラテジーゲーム「ヴァイキングライズ」や「ドゥームズデイ:ラストサバイバー」もプレイしましたが、7年以上運営されているだけあってロードモバイルのコンテンツ量が1番でした。
ロードモバイル:良かった点
下記は、ロードモバイルの良かった点になります。
- コンテンツがとにかく豊富
- タワーディフェンスが難しくて面白い(辺境の門)
- ヒーローに1人1人にスキルがある
- ギルドで色んな人と交流できる
実際に1つずつ解説していきます。
コンテンツがとにかく豊富
ロードモバイルは、コンテンツがとにかく豊富でやり込み要素満載です。
- 建築・領地開拓・戦役
- リアルタイムバトル
- タワーディフェンス(辺境の門)
- RPG(冒険モード)
- コロシアム
- イベント多数
上記のように色んなモードがあるので長時間・長期間遊ぶことができます。
特に上から4つは1つ1つがメインコンテンツと言ってもいいくらいのボリュームです。
個人で楽しめるタワーディフェンスやRPGから、複数人で楽しめるリアルタイムバトルやコロシアムなど…よく出来ていると思いました。
領地開拓やお城のレベルアップなどもこの手のゲームの醍醐味ですね。
タワーディフェンスが難しくて面白い(辺境の門)
ロードモバイルは、タワーディフェンスが序盤から難しくてやりごたえがあります。
一般的なタワーディフェンス系のゲームは序盤がすごく簡単で、詰まるところまで行くのに時間がかかってしまいます。
ですがロードモバイルの場合は第2章(11ステージ目くらい)から普通に詰まりました。
テキトーにカードを選んでデッキを組んでテキトーに配置しても勝てません。
カードの種類 | 内容 |
---|---|
辺境タワー | 設置系のカードで防衛に向いている |
辺境兵士 | 兵士を複数体配置できるカードでどこでも使いやすい |
辺境スキル | 陣地制限を無視して即時発動ができるカードで威力が高い |
辺境士官 | スキルを有する強いキャラを1体だけ召喚できるカードで攻守共に優秀 |
上記のように、カードごとに種類や役割がありステージにあったデッキを組む必要があります。
また、カードごとに「コスト」「クールタイム」「攻撃範囲」などがあるので、かなり難しくやりごたえがありました。
よくある広告ゲームのように邪魔な広告が出てくることもないので思う存分楽しめます。
ちなみに、カードをゲットできる宝箱が毎日8個無料で開封可能です。
ヒーロー1人1人にスキルがある(冒険モード)
ロードモバイルは、ヒーローが魅力的で1人1人がスキルを有しています。
ヒーローには「バトルスキル」と「ヒーロースキル」の2種類があり、バトルスキルの方は戦略ゲームとしてのスキルでヒーロースキルの方は「冒険モード」というRPG用のスキルです。
また、魔法型や近接型などの役職もありパーティ編成もちゃんと考えなければいけません。
他にも、冒険モードで獲得した「ヒーロー戦利品」という装備を6か所集めて階級を上げることができます。
ちなみに、冒険モードは5人まで編成することができ任意のタイミングでスキルの発動が可能です。
ギルドで色んな人と交流できる
ロードモバイルは、ギルドという同盟を組んで色んな人と交流することができます。
- ギルド内の人と情報交換ができる
- ギルドヘルプを受けることができる
- ギルドショップを利用できる
- ギルド戦争を楽しめる
この中でも、特にギルドショップとギルドヘルプは恩恵が大きいです。
ショップ | VIPポイントや建築時間を短縮できる「加速」アイテムなどを交換できる |
ヘルプ | ギルド内の人に支援してもらうことで建築時間を1人辺り1%短縮できる(最大15人) |
例えば、建築に10時間かかる場合に10人から支援を受ければ、それだけで1時間短縮されます。
ちなみに、1時間の短縮は130ジェム相当です。
ヘルプ自体はボタンを押すだけで押した側にデメリットはありません。
がっつりプレイする場合、ギルドが解放されたらすぐギルドを創設するかギルドに加入しましょう。
また、ロードモバイルにはゲーム内に言語翻訳があるので外国人ギルドにも入りやすいです。
ロードモバイル:気になった点
下記は、ロードモバイルの気になった点になります。
- 建築が1つしかできない
- VIPレベルが上がらないと1部機能が解放されない
実際に1つずつ解説していきます。
建築が1つしかできない
ロードモバイルは、建築を同時進行することができません。
お城をレベルアップするためには「城門」や「鍛造所」のレベルアップが必須になりますが、2つ同時に建築したりすることができないため結構時間がかかってしまいます。
VIPレベルによる解放でもいいので2つ以上同時に建築できるようにしてほしいと思いました。
一応「アカデミー」の研究や「才能」の建築速度アップで建築時間を2倍以上にすることが可能です。
VIPレベルが上がらないと1部機能が解放されない
ロードモバイルは、VIPレベルが上がらないと1部の機能が解放されません。
VIPレベル特典に「冒険モードのオートバトル」や「ギルドギフトの一括受取」など、ゲーム進行が快適になるものが入っています。
建築速度アップや資源回収量アップはまだ分かりますが、機能の解放はもう少し緩くしてほしいと思いました。
一応「ギルド交換所」でVIPポイントを買うことができるので、無課金でも時間をかければVIPレベルを上げることが可能です。
ロードモバイル:リセマラしたほうがいい?【不要】
ロードモバイルでリセマラが不要な理由は下記になります。
- ガチャというガチャがない
- 宝箱から出るものがある程度固定されている
上記のことからリセマラは不要です。
「ガチャでキャラを入手して最強!」みたいなゲームではないので普通に始めましょう。
一応タワーディフェンスの宝箱がガチャ的な要素ですが、序盤は出るものがある程度固定されています。
また、宝箱は毎日時間経過によって無料で8個開けられるので早めに始めた方がお得です。
ロードモバイル:評価レビューまとめ
- コンテンツがとにかく豊富
- タワーディフェンスが難しくて面白い(辺境の門)
- ヒーローに1人1人にスキルがある
- ギルドで色んな人と交流できる
- 建築が1つしかできない
- VIPレベルが上がらないと1部機能が解放されない
この記事では、ロードモバイルの良かった点や気になった点などを解説しました。
全世界6億ダウンロード突破&7年も継続しているだけあって、戦略ゲームの中でもトップクラスにコンテンツが豊富です。
ロードモバイル1つで色んなゲームモードを楽しむことができるので、「戦略ゲームのみはちょっと苦手…」みたいな方でも遊びやすくなっています。
気になった方は是非ダウンロードして遊んでみてください。