2023年6月1日にリリースされた『ミスティックアビス:遺失海域』
早速プレイしてみて良かった点や気になった点がいくつかあったので解説していきます。
- ミスティックアビス:遺失海域とは?
- 良かった点
- 気になった点
- リセマラしたほうがいい?【非推奨】
先に評価の結論を言うと「やり込み要素満載のスマホ海洋サバイバルゲーム」です。
ミスティックアビス:遺失海域とは?
ミスティックアビス:遺失海域とは、「荒野行動」や「第五人格」で有名なNetEase Gamesが開発・運営している海洋終末オープンワールドサバイバルRPGです。(MMO)
事前登録者数100万人を突破している期待の新作。
内容は、「アビズマルディザスター」という大災害によって陸地の大半が海に飲み込まれた世界で、沈んだ都市や海底を探索したりモンスターと戦闘するゲームになります。
ゲームの系統は「ライフアフター」の海版みたいな感じですが、最近のゲームでよくある謎解き要素や探索度など色んな要素が詰め込まれていてやり込み要素満載です。
ちなみに、ライフアフターも「NetEase Games」が開発・運営しています。
※サンドボックス系のようにどこにでも建築できるようなゲームではありません。
ミスティックアビス:遺失海域の良かった点
下記は、ミスティックアビス:遺失海域の良かった点になります。
- コンテンツが豊富
- 資源採集して家を建築できる
- マルチプレイで他ユーザーの家に入れる(MMO)
- 移動が楽(ワープ・船・潜水艦・オートナビ)
- ストーリースキップができる
実際に1つずつ解説していきます。
コンテンツが豊富
ミスティックアビス:遺失海域は、MMORPGなだけあってコンテンツが豊富です。
- 海・陸の探索(謎解きもある)
- モンスターとの戦闘(海洋生物・クリーチャー)
- キャラ育成(装備/起動装置/アニマ/アールケーエナジーなど)
- 家の建築
- アイテム取引
- 資源採集・調理・農業・釣り
- 図鑑
- ギルド
上記のように、やり込み要素満載で何時間でも遊ぶことができます。
海が舞台のゲームですが陸地もそこそこあるので、海底探索で疲れたら陸地を探索!なんてことも可能です。
武器の種類も豊富で、バトロワゲームのように「メイン・サブ・ハンドガン・近接武器」を装備して戦闘することができます。
また、アニマというペットを複数体同行させることができ、このアニマには「アクティブスキル」があります。
アニマによってスキルが変化するので、組み合わせによっては格上のモンスターにも勝てるかもしれせん。
ペットにまでアクティブスキルがあるとは思いませんでした。
育成したキャラ・アニマを使用してマップ内にいるモンスターとの戦闘を楽しめますね。
さらに、下記のように戦闘コンテンツも充実しています。
- マップ内にいるモンスター・ボス敵
- ダンジョン
- 仮想戦境
- ブレード作戦
- 沿岸戦域(PVP)
ソロで楽しめるものから4人でパーティを組んで戦闘するものまであります。
沿岸海域に関しては解放されるのがレベル40なので、解放には時間がかかりそうです。
資源採集して家を建築できる
ミスティックアビス:遺失海域は、自分で資源採集して家を建築することができます。
ツルハシや斧ではなく「採集銃」という道具を使用して岩などの野外資源を採集します。
一度押すとその素材を採集するまでオートです。
わがままを言うと周辺の素材も認識してオートで採集してほしいと思いました。(資源採集の楽しみなくなる)
また、建築に関しては家具や壁などを作って配置することができます。
建築自体は一般的なんですが、結構面白いと思った機能がいくつかありました。
普通のドアから外に出るとロードが入って暗転しますが、「ウォータードア」という建築物を使えば暗転せずにそのまま外に出ることができます。
また、ガチャガチャを家の中に設置すればそこからガチャ画面に移動することが可能です。
他にも、筆者は持っていませんが「アクアリウム」というインテリアは、自分の釣った魚を水槽内に入れて鑑賞することができます。(動画で見ました)
マルチプレイで他ユーザーの家に入れる(MMO)
ミスティックアビス:遺失海域は、ギルド付近に家を移動できて他ユーザーの家に入ることができます。
リアルタイムストラテジーゲームでよくある仕様で、ギルド付近に皆で集まって1つの町のようなものを作ることが可能です。
家作りでアイデアが浮かばない時など、他ユーザーの家を見て回ることで参考になるかもしれません。
逆にすごい家ができた場合は、ギルドメンバーを自分の家に招き入れてみましょう。
ちなみに、他ユーザーの建築物を壊したりすることはできません。
移動が楽(ワープ・船・潜水艦・オートナビ)
ミスティックアビス:遺失海域は、移動手段が豊富にあり快適にプレイできます。
- ワープ
- 船
- 潜水艦
- ジェットパック(ほんの少しだけ空を飛べる)
- オートナビ(ミッション地点まで自動で進む)
メインが海なので、大半はワープと船・潜水艦で移動が楽々です。
オートナビは、押すだけでワープや色んな手段を用いて目的地まで自動で行ってくれます。(たまに精度が悪くなる)
まだ解放されていませんが、水陸両用の「機動スケートボード」などもあります。
ストーリースキップができる
ミスティックアビス:遺失海域は、ストーリースキップがあるのでゲームのストーリーに興味ない方でもサクサクできます。
「ゲームが楽しければいい!」と思ってあまりゲームのストーリーを見ない筆者からするとかなり嬉しい機能です。
ミスティックアビス:遺失海域の気になった点
下記は、ミスティックアビス:遺失海域の気になった点になります。
- ガチャが渋い
- キャラメイクがオマケ程度
実際に1つずつ解説していきます。
ガチャが渋い(期間限定は1%以下)
ミスティックアビス:遺失海域は、ガチャの確率がかなり低く設定されています。
期間限定の「衣装ガチャ」はSSRが0.35%・SRが0.5%と渋いです。(天井300)
また、ガチャが全部で6種類ありガチャごとに確率が違う点も分かりにくいと思いました。
ただ、ガチャに天井が設定されていたり「有償アクアマリン」で初回半額で10連が回せたりするのはありがたいです。
常設ガチャや期間限定武器ガチャは天井80と少し低めに設定されています。
※天井の引継ぎは記載がないので不明。
キャラメイクがオマケ程度
ミスティックアビス:遺失海域は、キャラメイクがオマケ程度にしかありません。
- 髪型
- 顔
- 髪色
- 肌の色
上記の4種類で、全部10個くらいしかテンプレートがありません。
MMOといえば「キャラメイク!」みたいなイメージがあるので正直少ないと思いました。
同じNetEase Gamesが運営しているバトロワゲーム「荒野行動」の方が、なぜか細かくキャラメイクできます。
ただ、筆者みたいなキャラメイクに拘りがないユーザーからするとそこまで気になりません。
ミスティックアビス:遺失海域はリセマラしたほうがいい?【非推奨】
ミスティックアビス:遺失海域でリセマラが非推奨な理由は下記になります。
- 1周20分以上かかる(チュートリアルガチャが固定なら更にかかる)
- 期間限定の最高レア(SSR)の確率が1%以下
- 天井があるから進めていけばいずれ出る
- 1日の経験値獲得上限があるから早く始めたい
- リリースイベントでSSR武器が貰える(7日間目標)
上記のことから、リセマラはおすすめしていません。
1周20分以上かかりガチャの最高レア確率も1%以下なので、数日程度で終わらない可能性があります。
また、1日に獲得できる経験値の上限も設定されており、スタートが遅れれば遅れるほど他ユーザーとの差が開くのでできれば早く始めたいです。(サーバーのレベル上限でいずれは追い付けるはず)
SSR武器が貰えるリリース記念イベント「7日間目標」が2週間と期限付きで開催されています。
ミスティックアビス:遺失海域の評価レビューまとめ
- コンテンツが豊富
- 資源採集して家を建築できる
- マルチプレイで他ユーザーの家に入れる(MMO)
- 移動が楽(ワープ・船・潜水艦・オートナビ)
- ストーリースキップができる
- ガチャが渋い
- キャラメイクがオマケ程度
この記事では、ミスティックアビス:遺失海域の良かった点や気になった点などを解説しました。
荒野行動や第五人格を開発・運営している「NetEase Games」なのでクオリティは高いです。
海洋サバイバル系のスマホアプリの中では最高峰だと思います。(数が少ないですが)
陸地のサバイバル以外がやってみたい方には結構おすすめです。