2022年12月30日にリリースされたスマホゲームアプリ『ブルーロック Project: World Champion』
実際にプレイしてみて良かった点や気になった点がいくつかあったので解説していきます。
- ブルーロック Project: World Championとは?
- 良かった点
- 気になった点
- リセマラしたほうがいい?【推奨】
先に評価の結論を言うと「シンプルで分かりやすい育成シミュレーションゲーム」です。
筆者はブルーロックに詳しくないので、あくまでゲーム単体で見た時の評価になります。
ブルーロック Project: World Championとは?
ブルーロック Project: World Championとは、株式会社Rudelが開発・運営している育成シミュレーションゲームです。
内容は、ブルーロックプロジェクトのアシスタントをクビにされ選手の指導者を任されることになった主人公が、最強の選手・チームを作るゲームになります。
アニメ「ブルーロック」を題材としたスマホゲームですね。
2018年35号より「週刊少年マガジン」で連載されている、高校生を中心としたデスゲーム要素を含むサッカー漫画を原作としたアニメ作品。
ゲームの系統は一般的な育成シミュレーションという感じですが、全体的に育成要素がシンプルで分かりやすく、ブルーロックを知らなくても普通に楽しめる内容になっています。
育成シミュレーションゲームは1キャラ作成するのに20分~30分程度必要ですが、ブルーロックPWCの場合10分程度で1キャラ作成できました。
ブルーロックPWC:良かった点
下記は、ブルーロックPWCの良かった点になります。
- シンプルで分かりやすいゲームシステム
- スキルなどのやり込み要素もある
- オート・3倍速・スキップが最初から使える
- 良心的(新キャラガチャ初回無料・ミッション一括受け取り)など
- オリジナルストーリーがある
実際に1つずつ解説していきます。
シンプルで分かりやすいゲームシステム
ブルーロックPWCは、育成シミュレーションゲームの中でも育成要素がシンプルで分かりやすいです。
一般的な育成シミュレーションでありがちな、「ケガ率」「ステータス振り」などがなくコマンドも少ないので、誰でも簡単にゲームシステムを覚えることができます。
また、育成中(トレーニング)の体力ゲージもないので、体力管理をする必要もありません。
管理するのは「コンディション」というやる気てきなもののみ。
キャラクターの育成に関しても「強化」「能力解放(凸)」のみと、全体的にシンプルでとっつきやすいゲームになっています。
育成が細分化されたゲームだと覚えるだけでも一苦労なのでこれは嬉しいですね。
スキルなどのやり込み要素もある
ブルーロックPWCは、シンプルなゲームシステムながらやり込み要素もちゃんとあります。
スキルコネクトシステム | 内容 |
---|---|
マッチスキル | チーム編成で育成済みの選手を組み合わせることで試合中に発動するスキル |
トレーニングスキル | 育成する選手とサポート編成内のサポート選手やスペシャルサポートカードを特定の組み合わせで編成することにより、トレーニングにおける練習能力と同等の効果を発揮するスキル |
コレクションスキル | 入手した選手やスペシャルサポートカードの組み合わせで、トレーニングにおける練習能力と同等の効果を発揮するスキル |
上記のように、個人が持つスキルから特定の条件可で発動するスキルまで存在します。
強い選手を育成する場合は、これらのことを考えてチーム編成をしなければなりません。
また、育成した選手が使えるコンテンツも複数あります。
- ランクマッチ(ランキング戦)
- ライバルリードバトル
ライバルリードバトルは、レギュラ-マッチと複数のイベントマッチがあり強い選手が必要です。
イベントマッチの難易度は初級~超上級という昔ながらのソシャゲスタイル。
オート・3倍速・スキップが最初から使える
ブルーロックPWCは、最初からオート・3倍速・スキップ機能が使えるのでサクサク育成できます。
10分程度で1キャラ育成できるので、休憩時間や待ち時間などでも普通に遊ぶことが可能です。
ちなみにこのゲーム、チュートリアルを初回からスキップできます。
2周目からスキップできるとかはたまにありますが、初回からスキップできるのはかなり珍しいです。
これによりリセマラが1周1分程度でできます。
良心的(新キャラガチャ初回無料・ミッション一括受け取り)など
ブルーロックPWCは、新キャラ登場記念として10連ガチャが初回無料になります。
無課金・微課金の方でも運が良ければ新キャラを無料で入手することが可能です。
しかも、ガチャの最高レア(星3)確率が3.5%と他ゲームより高めで、「SUPER CHANCE」や「ULTRA CHANCE」という確率が上がるシステムを採用しています。
天井はないですが、200連回せば交換ポイントで確定です。
上記に加え、ミッションクリア報酬の一括受け取りができる点も良心的だと思いました。
これにより、報酬受け取りという「プレイ」とは関係のないところで時間を取られません。
色んなゲームでいつも「ミッションクリア報酬の受け取りを一括でさせてほしい」と思っていたので、かなり嬉しい機能です。
オリジナルストーリーがある
ブルーロックPWCは、イベントでオリジナルストーリーを見ることができます。
これはアニメを題材としたゲームならではの楽しみですね。
ブルーロックPWC:気になった点
下記は、ブルーロックPWCの気になった点になります。
- 試合演出が少し分かりにくい
- 育成素材が枯渇する
実際に1つずつ解説していきます。
試合演出が少し分かりにくい
ブルーロックPWCは、同じ構図の絵が流れるだけなので試合演出が少し分かりにくいです。
チュートリアルの段階で「今何をやっているんだろう?」みたいな感じになりました。
ちびキャラの試合風景をメインにして、演出をカットインという形にすれば見やすいかなと思いました。
ただ、試合はスキップすればいいので問題ありません。(あくまで育成がメインなので)
育成素材が枯渇する
ブルーロックPWCは、育成素材が枯渇して序盤から最強選手の育成!みたいなことができません。
これは育成シミュレーションゲーム全般に当てはまるので、正直気になる点というほどではないです。
ブルーロックPWC:リセマラしたほうがいい?【推奨】
ブルーロックPWCでリセマラを推奨している理由は下記になります。
- 1周1分程度30連以上回せる(開始時期によって変動)
- 育成幅を広げるために序盤から最高レア(星3)が多く欲しい
- 星3確率が3.5%と比較的高い
上記のことから、リセマラをおすすめしています。
チュートリアルスキップがあり1周1分程度なので、リセマラが嫌いとかでなければやった方いいです。
ブルーロックPWC:評価レビューまとめ
- シンプルで分かりやすいゲームシステム
- スキルなどのやり込み要素もある
- オート・3倍速・スキップが最初から使える
- 良心的(新キャラガチャ初回無料・ミッション一括受け取り)など
- オリジナルストーリーがある
- 試合演出が少し分かりにくい
- 育成素材が枯渇する
この記事では、ブルーロック Project: World Championの良かった点や気になった点などを解説しました。
ゲームシステムが全体的にシンプルで分かりやすく、色んな面でユーザーに配慮されていると感じます。
ブルーロックを見てない筆者でも楽しむことができたので、ブルーロックを見ている方ならハマるかもしれません。
気になった方は是非プレイしてみてください。