2023年8月9日にリリースされた『Dawnlands』
早速プレイしてみて良かった点や気になった点がいくつかあったので解説していきます。
- Dawnlandsとは?
- 良かった点
- 気になった点
- リセマラしたほうがいい?【不要】
先に評価の結論を言うと「自由度が高くやり込み要素満載の良ゲーム」です。
サンドボックス系のように建築などをして自由に遊んだりストーリーを進めて強くなったりと色んな遊び方ができます。
クラフト系サバイバルゲームが好きな筆者からすると、今年リリースされたゲームの中で上位の面白さです。
Dawnlandsとは?
Dawnlandsとは、Seasun Gamesが開発・運営しているオープンワールドアクションアドベンチャーRPGです。
事前登録者数300万人を突破している期待の新作。
内容は、巨大な世界を探索しながら古代の大地を目覚めさせるために戦うゲームになります。
ゲームの系統は「マイクラ」などのサンドボックス系のようにどこにでも建築できるシステムで、資源採集から建築・戦闘とかなり自由度が高いです。
建築物や装備などはレシピを習得することによって解放されるというもの。(エングラムてきな)
PCゲームの「クラフトピア」に似ています。
Dawnlands:良かった点
下記は、Dawnlandsの良かった点になります。
- 自由度が高い
- どこにでも建築できる(穴も掘れる)
- キャラ育成や戦闘方法が豊富
- サバイバルゲームのような不便さを楽しめる
- マルチプレイが可能(PvPもできるかも)
実際に1つずつ解説していきます。
自由度が高い
Dawnlandsは、スマホゲームの中でもかなり自由度が高い部類のゲームです。
- キャラメイクができる
- ストーリーを進める
- オープンワールドのマップを探索・謎解き
- 資源採集・建築
- 素材集め・装備制作
- モンスター・ボス討伐
- キャラクターのレベル上げ
- マルチプレイ
上記のように、とにかくできることが沢山あります。
筆者は実際に5時間以上プレイしましたが探索度が0.52%です。
検証などをしていたとはいえここまでやり込み要素満載だとは思いませんでした。
また、馬に乗れたり装備している盾をスノボー代わりにできたりします。
良い意味で多少雑な部分がありネタ的な遊び方もできそうです。
他にも、「サンドボックスモード」という資源を気にせず建築できる特別なモードもあります。
どこにでも建築できる(穴も掘れる)
Dawnlandsは、基本的にどこにでも建築できるので色んな遊び方ができます。
サンドボックス系のように好きな場所に拠点を構えることが可能です。(一部例外はある)
しかも、角度が「90°・180°・270°・360°」だけでなく「22.5°」刻みで調節できるHARD設定まであります。
このシステムのスマホゲームは本当に少ないので個人的にすごい嬉しいです。
色々な場所に建築できるだけで、ゲームの幅が物凄く広がりますよね。
敵を罠にはめて倒したり綺麗な景色の場所に神社を建てたりなど色々できて楽しいです。
また、地面を掘ったり突起させたりして地形を変えられるところもすごいと思いました。
今までクラフト要素のあるスマホゲームを沢山プレイしてきましたが、地面を掘って地形を変化させれるスマホゲームはかなり珍しいです。
キャラ育成や戦闘方法が豊富
Dawnlandsは、キャラ育成や戦闘方法が豊富で色んな戦い方ができます。
- 装備(弓・ハンマー・剣・槍・杖・盾)まだあるかも
- 服などの防具系は10箇所ある
- 職業が無いから武器は自由に使える
- 武器によってスキル1・スキル2がある
- 穴を掘ったり建築で敵の動きを制御できる
武器にも氷属性や炎属性のようなものがあり属性によって見た目や効果が変わります。
正直アクション面だけ見れば豪華なスキル演出などもないので普通です。(エフェクトは割と好き)
ただ、穴を掘って敵をはめて倒したり遠距離からちまちま弓で攻撃したりできます。
個人的に、こういうずるい戦い方ができるゲーム大好きです。
実際にマップにいる強いモンスターと戦う前に近くに穴を掘り、弓で誘導して一方的に攻撃することができました。
サバイバルゲームのような不便さを楽しめる
Dawnlandsは、サバイバルゲームのように不便さや文明発展を楽しむことができます。
- 資源採集・建築
- 素材加工(鉄・木炭など)
- モンスター討伐
- 装備制作
- ミッション開始位置まで移動
- キャラ死亡時のバッグ回収
- HP・スタミナ管理(空腹値・体温などもある)
「ARK」や「マイクラ」のように上位の装備・ツールを作るために「作業台」や「製錬炉」が必要だったり、キャラ死亡時に素材をロストするので回収しに行ったりしないといけません。
他にも、アイテムの重量やインベントリの圧迫などサバイバルゲームのように大変ですが、それだけやりがいがあります。
マルチプレイが可能(PvPもできるかも)
Dawnlandsは、最大4人でマルチプレイすることができます。
他ユーザーのワールドに入るか自分のワールドに招待するかの2種類で、フレンドなどと一緒に資源採集や強敵を倒すみたいなことが可能です。
マルチモードは人数によって採集ボーナスがあったり権限設定ができるので結構自由度が高いです。
また、ワールドの権限設定の欄に建築物や味方へのダメージのON・OFFがあるので、PvPワールドも作ろうと思えば作れそうです。
ただ、今は無料でワールドを作れますがいずれ有料になる可能性があります。(1ヶ月720円程度)
Dawnlands:気になった点
下記は、Dawnlandsの気になった点になります。
- ストーリーボイスがない
- オートは基本的ない
実際に1つずつ解説していきます。
ストーリーにボイスがない
Dawnlandsは、ストーリーにボイスがほとんどありません。
筆者は基本的にストーリーを見ないので気になりませんが、ストーリーを重視している方からすると少し寂しく感じると思います。
Seasun Gamesが最近「スノウブレイク」という3Dシューティングゲームをリリースしたんですが、そのスノウブレイクのストーリーにもボイスがなかったので「多分ないだろなー」と思っていたら本当にありませんでした。
また、スマホでプレイする場合ストーリーの文字サイズが少し小さいようにも感じます。(1回の会話の文章が多いことが原因)
オートは基本的にない
Dawnlandsは、サバイバルゲームのように自分で何でもしなければいけません。
オート採集・オート戦闘などはなく、手動で石や木を叩いたりモンスターを倒したりして素材を集める必要があります。
なので、建築も戦闘もそれなりに時間がかかります。
ミッションを押せばミッション開始位置まで自動で移動するとかも当然ありません。
ただ、サンドボックス系に近いので仕方ないのかなと思いました。
Dawnlands:リセマラしたほうがいい?【不要】
Dawnlandsでリセマラが不要な理由は下記になります。
- ガチャというガチャがない
- 普通に進めてレベルを上げたほうがいい
一応家具の設計図(レシピ習得)がガチャ的な要素?ですが、ゲームの進行が快適になるものではないので気にせず始めて大丈夫です。
普通に資源採集やレベル上げをやりましょう。
ちなみに、マルチで始める場合は気をつけてください。
マルチワールドは複数個所持することができず1度作成すると消すこともできません。(運営に確認済み)
なので、作る場合はワールドの名前なども含めてしっかり考えたほうがいいです。
筆者はこれを知らずにテストで作った結果、5時間以上やったアカウントを削除する羽目になりました。
Dawnlands:評価レビューまとめ
- 自由度が高い
- どこにでも建築できる(穴も掘れる)
- キャラ育成や戦闘方法が豊富
- サバイバルゲームのような不便さを楽しめる
- マルチプレイが可能(PvPもできるかも)
- ストーリーボイスがない
- オートは基本的ない
この記事では、Dawnlandsの良かった点や気になった点などを解説しました。
これほど自由度が高いスマホゲームは「ARKモバイル」や「マインクラフト」くらいしかないのでリリース自体嬉しく思います。
今までこの手のゲームをやってこなかった方だと最初は難しく感じるかもしれませんが、ハマると時間があっという間に溶けます。
気になった方は是非遊んでみてください。