![【VITA】モザイクのかけ方と追従のやり方(動画編集アプリ)](https://creatill.com/wp-content/uploads/2023/04/vita-how-to-apply-and-track-mosaic-800x450.jpeg)
VITAは、無料動画編集アプリながら簡単にモザイクをかけて追従することができます。
この記事では、モザイクのかけ方とモザイクの追従のやり方を解説します。
VITA:モザイクのかけ方
プロジェクトを開いたら『モザイク』を押します。
![VITA:モザイクのかけ方](https://creatill.com/wp-content/uploads/2023/04/vita-how-to-mosaic-800x600.jpeg)
モザイクの強度や種類を選択して右端にあるチェックマークを押します。
- 「モザイクの種類」→ピクセルかブラー(ぼかし)を選択
- 「モザイクの形」→四角・円形・三角形・ハート・星形・六角形
- 「画素サイズ」→バーをスライドさせてモザイク強度を調整
- 「境界線」→モザイクの境界線を調整
![VITA:モザイクの設定](https://creatill.com/wp-content/uploads/2023/04/vita-mosaic-settings-800x600.jpeg)
これで、モザイクを入れることができました。
![VITA:モザイクの追加](https://creatill.com/wp-content/uploads/2023/04/vita-mosaic-addition-800x600.jpg)
モザイクのサイズを変更する方法
モザイクを選択して『二本指で開く閉じる』動きをすると拡大縮小することができます。
![VITA:モザイクのサイズを変更する方法](https://creatill.com/wp-content/uploads/2023/04/vita-how-to-change-the-size-of-the-mosaic-800x600.jpeg)
モザイクの時間を調整する方法
モザイクの端を押しながら移動しましょう。
短くしたい場合は左に、長くしたい場合は右にスライドしましょう。
![VITA:モザイクの時間を調整する方法](https://creatill.com/wp-content/uploads/2023/04/vita-how-to-adjust-mosaic-time-800x600.jpeg)
VITA:モザイクを追従させる方法(キーフレーム)
簡単に言うと、指定した範囲に動きを追加することができる機能
キーフレームは少し使い方が難しいですが、色々な動きや変化を作れるので覚えて損はない機能です。
今回は、下記動画のように顔にモザイクが追従する動きを作っています。
キーフレームを打つ前にしておいた方がいいこと
キーフレームを使った追従のメリットは、追従精度の高さです。
その精度を更に高くするためにタイムラインを『二本指で拡大』しましょう。
![VITA:タイムラインの拡大](https://creatill.com/wp-content/uploads/2023/04/vita-expand-timeline-800x800.jpeg)
タイムラインが拡大されることによって、より細かくキーフレームが打てるようになります。
ただ、拡大しすぎると編集画面が見にくくなるので、自分に合った範囲で拡大してください。
戻す時は、二本指で閉じる動きをして縮小しましょう。
1個目のキーフレームを打つ
- モザイクを選択して位置・サイズを合わせる
- 白い縦線を対象が動き出す瞬間の位置(時間)に合わせる
- 下にある「キーフレーム」を押す
![VITA:1個目のキーフレームを打つ](https://creatill.com/wp-content/uploads/2023/04/vita-hit-the-first-keyframe-800x600.jpeg)
再生すると追従したい対象がモザイクから出ると思います。
その出る瞬間くらいに白い縦線を合わせてください。
2個目のキーフレームを打つ
- 白い縦線をモザイクが外れた所に合わせる
- モザイクを追従したい所に移動する
- すると自動で二個目のキーフレームが追加される
![VITA:2個目のキーフレームを打つ](https://creatill.com/wp-content/uploads/2023/04/vita-hit-the-second-keyframe-800x600.jpeg)
2個目以降は?
2個目以降は、2個目のキーフレームと同じやり方を繰り返していく作業になります。
モザイクを移動することで自動的に打たれるので、白い縦線を先に移動することを覚えておいてください。
![VITA:2個目以降のキーフレームの打ち方](https://creatill.com/wp-content/uploads/2023/04/vita-how-to-type-the-second-and-subsequent-keyframes-800x800.jpeg)
このように、キーフレームは慣れれば簡単に使えますが、慣れるまでが少し難しいので敬遠されがちです。
ですが、キーフレームは追跡だけでなく色々な動きや変化を作れるので、動画の幅が大きく広がります。
まとめ
この記事では、モザイクの入れ方からモザイク追従の仕方まで解説しました。
キーフレームはどの動画編集アプリでも使える汎用性の高い機能なので、できれば覚えたほうがいいです。
初めの頃は難しいですが、慣れると簡単で色々なことができます。
- 素材を変化させる
- 文字の色を変化させる
- 透明度を徐々に変化させる
- 画面を徐々にズームする
- 音量の一部分を大きくしたり小さくしたりする