CapCut(キャップカット)では、集中線を入れる方法が二つあります。
- 「スタンプ」の中にある「漫画」から入れる
- 無料ダウンロードした集中線を入れる
この記事では、CapCut(キャップカット)の集中線の入れ方と動かし方を解説します。
CapCut:集中線の入れ方
プロジェクトを開いたら『スタンプ』を押して「漫画」を選択します。
※スタンプの名称がステッカーに変更されていることがあります。
下の方に「集中線」が何個かあるので好きな物を選択し右端にあるチェックマークを押します。
集中線のサイズを「二本指で開いて拡大」したり移動しましょう。
これで、集中線を入れることができました。
また、定期的に集中線を使うことがあるなら集中線を『長押し』してセーブしておきましょう。
セーブした集中線は左端の項目に入っています。
ただ、これだけでは集中線が動かずあまりインパクトがないので、アニメーションを使って動かします。
集中線にアニメーションを追加して動かす
入れた集中線を選択して『アニメーション』を押します。
その中にある『ループ』を押して「鼓動」を選択します。
下のバーをスライドさせ左端の「速い」にくっつけて右下にあるチェックマークを押します。
これで、集中線が動いてより強調できるようになります。
また、「ループ→揺れる」でも似たような動きになるので編集によって使い分けましょう。
CapCut:無料ダウンロードした集中線を入れる方法
CapCutで使える集中線は数種類しかないので、他の投稿者と被ったり自分好みのものがない可能性が高いです。
その場合は、無料で使える集中線をダウンロードしてCapcutに入れてみましょう。
主に、集中線を作成している「マンガパーツSTOCK」様は、無料で20個まで使うことができます。
ダウンロードのやり方は、好きな集中線を選択し下にある『PNG』を押してダウンロードします。
- JPG(画像)…無料ダウンロード
- 素材(集中線)+背景画像
- PNG(画像)…無料ダウンロード
- 素材(集中線)のみ
イメージとしては下記画像のような感じです。
ダウンロードした画像を保存する
ios(iPhone/iPad)の場合、ダウンロードファイルに入っているとインポートするのに手間がかかるので画像を保存します。
safariの右上にある「↓」を押して今ダウンロードした集中線を選択します。
次に、右上にある「↑」を押してその中にある「画像を保存」を選択して保存します。
これで、保存できました。
ダウンロードした集中線をCapcutに入れる
普通なら「オーバーレイ」で画像を入れますが、それだとアニメーションが動画・画像用のアニメーションになってしまうので、「スタンプ」から入れます。
プロジェクトを開いたら『スタンプ』を押し左端の「画像マーク」を押します。
先ほど保存した集中線を選択すると自動で追加されます。
これで、ダウンロードした集中線を入れることができました。
後は、アニメーションを追加して動かせば完成です。
ちなみに、スタンプは基本的にGIFなのでこの方法でGIFを追加すると動きます。
他にも、好きな画像でトラッキングを使ったりすることができるのでおすすめです。
CapCut:まとめ
- 「スタンプ」の中にある「漫画」から入れる
- アニメーションを追加する
- 無料ダウンロードした集中線を入れる
- ダウンロードした画像を保存する
- 「スタンプ」から集中線を入れる
この記事では、CapCutの集中線の入れ方を解説しました。
他にも、「エンドロールの作り方」や「カウントダウンの作り方」なども解説しているので、興味がある方はご覧ください。